Nikeおすすめのカジュアルシューズ

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カジュアルなドレスコードに合わせたいシューズをご紹介。

最終更新日:2024年3月22日
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毎日履けるナイキおすすめのカジュアルシューズ

ワークアウトやスポーツに最適なスニーカーは、パフォーマンスやサポート性を高めるうえで欠かせない。だが、金曜日のカジュアルウェアにも同じようなこだわりがあるだろうか?

運動用のシューズと同様に、普段履きのシューズもスタイルだけでなく機能に注目しよう。 たとえば『Journal of Foot and Ankle Research』に掲載された研究によると、着用するシューズによって、可動域や下肢機能にプラスの影響やマイナスの影響がもたらされると言う。 『International Journal of Environmental Research and Public Health』に掲載された研究によると、職場で履くシューズは、姿勢、バランス、関節の可動域、さらには歩き方にも大きな影響を与える可能性がある。

自分に合うカジュアルシューズを探す目的は、見た目だけではない(もちろん、見た目も重要だが)。 また、あらゆる面で快適に動き続けられるシューズを選ぶことも大切だ。 こういった点を考えながら、スタイルとサポート性に関連する条件をすべて兼ね備えたカジュアルなスニーカーをチェックしよう。

求められる機能:次世代のスニーカーテクノロジー

トレンドに関して言えば追随者というよりも仕掛け人であり、次にどんなものが世間を沸かせるか、常にピンときている人。 あるいは、突然登場した最新かつ最も革新的なスニーカーの魅力を何でも受け入れられる人。 そんな人が最近夢中になるシューズと言えば、ナイキ エア マックス Dnだ。

このスニーカーは、前モデルからの人気要素を取り入れながら、独自のシルエットに仕上げられている。 たとえば、Nikeのスウッシュは前足部や中央を目立たせるためではなく、人目を引くカラフルなアクセントとして足中央部に配置。 さらに、レイヤードメッシュのアッパーが抜群の柔軟性を発揮しながら、つま先とかかとをサポートする。

しかし、ナイキ エア マックス Dnの何より素晴らしい点は、ヒールユニットにある。少しこのユニットについて説明しよう。 未来的で個性的な、注目を集めるソールは、ナイキ エア マックスのAirユニットをイメージしたものだが、分割されたエアポケットが独自の存在感を放っている。 エア マックス DNは、そのデザインだけでなく、搭載されているイノベーションも革新的だ。 単にAirユニットに空気を封入するのではなく、2つのケースから構成されるDynamic Airユニットのチューブ間を空気が移動。これにより、究極の快適性、反発力、動きに基づいた、エネルギッシュで滑らかな履き心地を提供する。

代表的な例:

エア マックス Dn:最先端のスタイルと最新のスニーカーデザインの完璧な融合。

毎日履けるナイキおすすめのカジュアルシューズ

求められる機能:時代を超越した魅力

エア フォース 1は40年もの間、ダンスフロアから取締役会まで、あらゆるシーンで活躍してきた万能な定番シューズ。 性別を問わず最高のカジュアルシューズであり続けているのは、ブルース・キルゴアが手がけたクラシックですっきりしたデザインのおかげに他ならない。 モーゼス・マローンのような伝説のプレーヤーがこのカジュアルなスニーカーをコート用に選んだのも、今日まで不動の地位を占めているのも納得できる一足だ。

代表的な例:

ナイキ エア フォース 1:ステッチを施したアッパーのオーバーレイ、特徴的なクッショニング、クラシックなブラックとホワイトのスタイルや、大胆なカラーを使って自由にカスタマイズしたスタイルを選べること。エア フォース 1は、カジュアルなコーディネートを完璧に仕上げてくれるカジュアルシューズだ。

求められる機能:ビンテージスタイルと現代のテクノロジーの融合

アイコニックなデザイン、クラシックなチームカラー、80年代のバスケットボールへのオマージュが盛り込まれたダンクシューズは、メンズとウィメンズ用にローカットのデザインで展開。 落ち着きのあるリラックスした雰囲気のワントーンカラーもおすすめだが、人目を引くカラーの組み合わせも豊富に取り揃えている。 ダンクのもう1つの強みは、抜群の履き心地と耐久性。 Tシャツと合わせれば、定番のカジュアルシューズとして活躍する。

代表的な例:

ナイキ ダンク LOW:大胆なスタイルと特徴的なパッド入りのローカットの履き口が抜群に快適。柔らかいレザーのアッパーと改良されたミッドソールを組み合わせたレースアップシューズだ。 誕生当初から躍動感と個性を追求して作られたシューズは、その歴史にふさわしい存在感を放っている。

求められる機能:最大限のミニマリズム

「素足のようなシューズ」とも呼ばれるミニマルなシューズは、足と地面の距離を縮めるために、標準的なシューズよりもクッショニングがかなり薄くなっている。 しかし、ミニマリズムがランニング時のけがの予防に役立つという考えを裏付ける研究結果もある。たとえば、『British Journal of Sports Medicine』に掲載された研究では、素足のランナーの方が膝のけがやかかとの痛みを訴えにくいことがわかった。つまり、これをカジュアルシューズにも活用すれば、効果を期待できるということだ。 では、サポート性を失うことなくミニマリズムを取り入れるには、どうすればいいだろうか。 ほとんどのモデルにサステナブル素材が使用されている、ナイキ フリー ランのようなシューズを試してみよう。

代表的な例:

ナイキ フリー ラン 5.0:リサイクル素材を20%以上使用したカジュアルなシューズ。通気性に優れたニット素材のアッパーがソックスのような履き心地を提供し、ソールが歩くときの小石や縁石などの衝撃から保護する。 底部にレーザーカットのフレックスグルーブ(アウトソールやミッドソールにある溝)を刻むことで柔軟性を強化し、前足部とヒールに配したラバーで耐久性を追求した。

求められる機能:すべての上に浮かぶ感覚

ミニマリストなシューズと対極にあるのが、ほとんどのカジュアルシューズよりもクッション性に優れた、クラシックなエア マックス 1だ。 このアイコンは1987年に初めてリリースされて以来、人々の心を虜にし、足を癒し続けている。 一番の特長は露出したソールのAirユニットだが、毎日一日中履いていられる快適なカジュアルシューズとしても知られている。

代表的な例:

ナイキ エア マックス 1:特徴的なAirユニットに加え、かかとからつま先まで配した波型のマッドガードと、トラクションを追求してフレックスグルーブ(アウトソールやミッドソールにある溝)を刻んだワッフルアウトソールを搭載した一足。 元々はランナー向けのデザインだが、カジュアルなスタイルのレザースニーカーは、毎日一日中履いていられるシューズとしても魅力的だ。

総合的に見て最適なカジュアルシューズは、 人によっても異なるし、どんなシューズを履くと楽しい気分になるかによっても異なる。最も価値のあるスニーカーとは、友人とのんびり外出するとき、犬の散歩に出かけるとき、苦労して約束を取り付けたデートの日の夜を楽しんでいるとき、仕事場の同僚たちにカジュアルな金曜日のスタイルを披露したいときに、真っ先に選ぶ一足だ。 カジュアルをどう定義するかは人それぞれだが、ほとんどの場合、快適さと機能性を両立させながら、スタイリッシュに決めるのが定石だろう。

文:エリザベス・ミラード

公開日:2024年3月26日

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