寒い気候に対応するNikeランニングシューズ4選
購入ガイド
トラクションが効き、耐水性のある冬用ランニングシューズを履けば、雨やみぞれ、雪が降っても快適にドライな状態でランニングを楽しめる。
寒い気候のもとでランニングをするには、悪天候に対応したシューズが必要だ。 冬の間もずっと屋外でトレーニングを行う計画を立てているなら、トラクションが効くソール、防水性に優れた素材、路上で視認性を高めてくれるリフレクティブ(再帰反射)素材などの特徴を備え、耐久性に優れたシューズで装備しよう。
雪の中を走ることでやる気が刺激される人もいるかもしれないが、吹雪、極寒の気温、暴風といった厳しい天候でのランニングには注意が必要だ。 冬にランニングを行おうと考えているなら、安全を第一に考えること。明るいカラーの暖かいウェアで重ね着をするか、外に出ずにトレッドミルで走ろう。
そんな冬でも外で走らずにはいられないランナーは、寒い気候に対応するNikeランニングシューズをチェックしよう。
寒い気候に対応するNikeランニングシューズ4選
1.雪に対応:ナイキ ペガサス トレイル GORE-TEX
主な特徴:アウトソールに深く刻まれた小さいラグがロードやトレイルでグリップを発揮
頑丈なこのシューズのポイントはGORE-TEX素材。しっかりした構造と優れた耐久性で、滑りやすい路面にも対応する。 さらに、ナイキ ペガサス トレイル GORE-TEXは、ソールにラグを配置してトラクションを強化。
耐水性のある外側のレイヤーが足を暖かくドライな状態にキープしてくれるので、天候に恵まれない日も、過酷なランニングにチャレンジできる。
2.クッション性と快適な履き心地:ナイキ ペガサス トレイル
主な特徴:反発力に優れたフォームクッショニング
ナイキ ペガサス トレイルは、悪天候に対応したシューズの特徴(ラグを刻んだソールと耐水性に優れた素材)をすべて備えているが、履き心地も抜群に快適だ。 Nike Reactフォームのおかげで、宙を走るような感覚が実感できるだけではなく、耐久性や安定性も優れている。
3.リフレクティブ(再帰反射)デザイン:ナイキ エア ズーム ペガサス シールド
主な特徴:全面にリフレクティブ(再帰反射)素材を使用
スタッドレスタイヤをヒントにテクスチャード加工を施したアウトソールと、前足部をドライな状態にキープしてくれる特殊な耐候性シュラウドを装備。ナイキ エア ズーム ペガサス シールドは、嵐の中でも外に出たいときにおすすめだ。リフレクティブ(再帰反射)素材のデザインをあしらい、雨や雪が降りしきる路上でも視認性を確保できる。
4.トレイルに対応する耐久性:ナイキ ワイルドホース
主な特徴:摩耗に強いラバーを使用したラグが多方向へのトラクションを発揮
滑りやすい石やぬかるみがありそうな道を走るときも、ナイキ ワイルドホースなら、一歩一歩、地面をしっかりグリップしてくれる。 このグリップを実現する特徴の一つが、厚みのあるラバーアウトソール。多方向へのトラクションを発揮するラグが刻まれている。 つま先部分には保護性能のあるプレートを内蔵。足首は柔らかいゲートル付きで、小石などの侵入を防いでくれる。
ヒント:冬用のランニングシューズに高品質のランニングソックスを合わせよう
ランナーの足を暖かく保ち、ランニングをサポートするうえで、シューズのデザイン、素材、構造といったすべての要素が重要な役割を担うが、高品質のソックスを履くことも忘れてはならない。 前述のシューズと合わせて履きたい、速乾素材を使用した丈夫なソックスを紹介しよう。
- ナイキ マルチプライヤー:特殊な素材で汗を逃がし、メッシュで通気性を強化。ランナーの足をさらりとした状態にキープしてくれる。
- ナイキ スパーク ライトウェイト:速乾素材に加え、足裏と足首に糸を多めに使用。さりげなくクッション性を発揮し、足をサポートしてくれる。
- ナイキ レーシング:激しいランニングでもずれないようデザインされており、ずり落ちたソックスを直すために途中でワークアウトを中断せずに済む。
文:ジュリア・サリバン