Nikeおすすめのビート板とその使い方をチェック

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ビート板は脚の筋力強化と水泳テクニックの向上に役立つ。 ここでは、水泳テクニックの向上にビート板を活用するコツを紹介する。 Nikeおすすめのビート板もチェックしよう。

最終更新日:2022年6月17日
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Nikeおすすめのビート板とその使い方

水泳のテクニックを向上させ、プールで体を鍛えたいのなら、ビート板を使うことで水泳でのトレーニングを効率よく行える。 ビート板は幅広い価格帯から選べるので、予算に合うものが見つかるだろう。 プールに出かける前にスイムバッグに収納するのも簡単だ。

ビート板の主な3タイプ

  1. ゆるやかなカーブのビート板:最もよく見るタイプのビート板。 先端が半円形にカーブした長方形。
  2. 先の尖ったビート板:流体力学にもとづき、スピードが出せるようデザインされている。 たいてい標準タイプよりも小さく、浮力も小さい。
  3. プルキックブイ:このタイプは2つの機能を発揮する。ビート板としてもプルブイとしても使えるのだ。プルブイとして使う場合は、脚の間に挟んで下半身を浮かせた状態を保ち、フォームや上半身にフォーカスできる。

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ビート板の用途とは?

ビート板は、水中でのキックと水泳スキルを向上させるように設計されている。 水泳初心者は、ビート板を使い、体を浮かせた状態にして、水泳のスキルを学べる。

テクニックを磨き、下半身の筋力を鍛えたいスイマーが得るメリットは、体が浮くことにとどまらない。 ビート板を手でしっかり持てば、キックの力、効率、テクニックに集中できる。フラッターキック、平泳ぎのキック、バタフライのドルフィンキック、壁を蹴るトレーニングなど、さまざまな練習に役立つ。

ビート板の正しい使い方

  1. ビート板を使ってキックの練習をするには、まず水に入り、腕を前に伸ばしてビート板の前方をつかむ。 上端のカーブした部分に手を置き、ビート板の上に肘を乗せ、下端がわきの下付近に来るようにする。
  2. プールの壁を蹴り、ビート板を持った手を前方に伸ばしてキックを始める。
  3. 前に進みながら、脚を水面近くに浮かせ、体を水平に保つようにする。

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Nikeおすすめのビート板とその使い方

Nikeおすすめのビート板

水泳の練習とスキルの向上を助けるため、Nikeは、リサイクル素材を使用し高い性能を発揮する、高品質のビート板を提供している。 ナイキ プルキック スイム アクセサリーは、ビート板としてもプルブイとしても使える水泳用のアイテムだ。

ビート板として使うときは、腕を安定させ、水中でキックして、コアや脚の筋力を強化できる。 両脚の間に挟んでプルブイとして使うときは、脚を浮かせた状態にして、上半身の筋力やフォームに集中できる。 用途が広く、トレーニングの助けになるこのギアは、すっきりした形で、正しいフォームの習得に役立つ。 さらに、サイズがコンパクトで、プールへの行き帰りの持ち運びに便利だ。

文:クレア・タック

公開日:2022年6月17日